健康保険制度には「国民健康保険」と「健康保険」の2種類あります。
目的は同じですが、保障内容は加入先によって違います。
最近では働き方が柔軟に選べるようになり、転職したり、会社員から個人事業主に変わる方も増えてきました。
働き方を変えると
➡️加入する健康保険組合が変わる
➡️受けられる社会保障の内容が変わる
➡️保険で補うべき必要保障額が変わる
万一に備えるべき金額が違ってきますので国保と健保の違いは把握しておきましょう。
さがの
働き方を変えるときに見逃しがちな社会保障。家計に影響が出るケースもあるので要チェックです。
目次
加入する人
国民健康保険
健康保険
※退職後、任意継続や扶養に入らずに転職活動中の場合もこちらに加入です。
保険者(運営団体)
国民健康保険
健康保険
健康保険組合はいわゆる組合健保です。
扶養について
国民健康保険
健康保険
保険料
国民健康保険
健康保険
国民健康保険の例:夫+妻(専業主婦)なら2人分
つまり大家族は大変…
保険料の支払い方
国民健康保険
健康保険
保険給付
国民健康保険
健康保険
更に、健康保険は上記に加えて、組合健保によっては「付加給付」があるところもあります。
お得度比較
- 組合健保
- 協会けんぽ
- 国保組合
- 市町村国保
私が今まで加入した中では、組合健保がダントツでした。平均年齢が若いほうが潤っているようです(当然ですが…)
まとめ
年々上がる社会保険料ですが、会社員の加入する健康保険のほうが、保障内容は手厚くなっています。
会社員から個人事業主に変わる場合は保証が薄くなることも考慮して、足りない分は保険で補うことなども検討したほうがよいかもしれませんね。
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