【手遅れになる前に】遅めの出産はココに注意!実際の経験談も紹介

最近、初婚・出産年齢が高齢化し、遅めの出産が増えています。

私の場合、33歳と36歳で出産しましたが、当時としては遅めでした。

実際経験してみて、「あれ?こんなはずでは…」みたいなことが多々あったので、反省点を含めシェアしますね。

さがの

私の年齢になってからでは遅いので、早めのチェック&対策がおすすめです。

目次

老後資金が貯まりにくい

貯めどき3つ

貯めどき3つ
  1. 独身時
  2. 子どもが小学生まで
  3. 子どもが独立してから

③の期間が短いので、ラストスパートができずに定年後に突入してしまう汗

さがの

私の周りの同年代、すでに孫がいて悠々自適な方もいるのに…
うちの子、社会人にすらなってない…(小声)

役職定年で収入減

教育費のピークと役職定年が重なり、家計が大ピンチ

役職定年は大企業の5割、3,001人以上の会社では75%で導入されているとか。
年収が3割ぐらい減るイメージ。。。

さがの

子どもが大学生、一番お金がかかる時期に年収減は痛すぎました…
まあ、事前に貯めておけば良かったんですけど。

住宅ローンと定年

住宅購入のタイミングによっては、定年後もローンが続く

子どもの年齢によって、家を買う時期が左右されがち。

さがの

退職金で一括返済するのも、老後の生活費を考えると慎重になる必要あり。そもそも退職金がないことも…

育児と介護が重なる

親の高齢化で、育児と介護のダブルケアが必要になる場合も

育児を親に頼るどころか、逆に赤ちゃんをおんぶしながら親の介護をすることになります。

さがの

子どもの思春期と自分の更年期など、メンタルが不安定な時期が重なるのもきついです。

生活レベルが上がりがち

若い家庭よりも資金力があるため、ついつい生活レベルを上げてしまいがちです。

子どもの習い事への投資が本当に沼で、親としては経験・選択肢を広げてあげたいとつい課金。

住宅費用もしかりで、年収が上がっている分ワンランク上を狙えてしまうのが恐ろしい罠。

さがの

時間でお金を買うのを当たり前に感じがち。ほどほどが大切です。

体力・メンタル厳しい

若い頃ほど無理がきかないのに、子育てで体力を削られ、仕事では結果を求められ…

土日は溜まった家事、子どもの世話など平日より体力を使う気がするのは私だけでしょうか?笑
残業できずに持ち帰り仕事もあったりして…

さがの

マミートラックに乗りたくなくて、遅めの出産を選んだはずなのに、、

解決策はこれ!

  • 貯めどきを逃さず、NISAやiDeCoをしっかり活用
  • 教育費を見積もり資金準備
    理のない進路選択を子どもと考える
  • 自分の親と介護について確認しておく
  • 子どもにかけるお金を決めておく
  • 家族の協力
さがの

一番はライフプランを作るコト!
必要なお金を可視化すれば絶対に意識が変わります。

まとめ

わが家はようやく子育て終わりかけですが、出産したのは周りと比べ遅めでした。

実際遅めの出産を経験してみて、事前にわかってたら…と思ったことをまとめてみました。

具体的には投稿に書いたとおりですが、一番失敗したと思うのは、自分たちに余裕があるという勘違いをしていたこと。

本来老後資金にあてるべき分を先取りしていることに気づかず、いざ老後資金を貯める時期になってようやく、残された時間が少ないことを認識しました。

こういう失敗はライフプランを作ると一発で把握できます。

ライフプランとは将来の設計図。会社でいえば「〇〇家の事業計画書」といったところでしょうか?

子どもの教育費や老後資金など将来必要な費用を見積もり、収支を予測することにより今何をすればよいかがはっきりわかります。

ぜひこの機会にお金の不安を解消しませんか?

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